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ウサギの診療

受診までのお願い

Rabbit

ウサギは本来捕食される側の動物なので、大きな音や寒暖差があると大きなストレスを感じてしまいます。お家から当院まで来院いただく際のポイントをまとめました。ご一読ください。

  • 家を出る前に

    • いつも食べているごはんの種類(成分表)と、量をメモしてください。
    • 可能な限り、受診前24時間分の便をビニールに入れてきてください。
  • 移動するとき

    • キャリーバックは上が開くタイプのものがおすすめです。
    • 移動中に濡れないように、ケージの水入れは外してください。
    • 野菜を入れてあげましょう。
    • 気温の変化がなるべくないように、夏は涼しく、冬は保温してあげてください。
  • 待合室でお待ちいただく時

    こちらの指示があるまでは絶対にキャリーバックから出さないで下さい。
    他のワンちゃんやネコちゃんに驚いて、暴れた拍子に骨折してしまうこともあります。

  • 診療中

    キャリーバックを開ける時は、必ず床に置いてから開けてあげてください。

ウサギの病気

ウサギの病気

ウサギは本来捕食される動物のため、弱みを見せてくれません。

そのため、体調が悪くても元気な素振りをします。

ワンちゃんやネコちゃんよりも、さらに飼い主様の日頃の注意が必要です。

※ウサギの診察は院長が行いますので、必ず事前にご予約ください。

POINT!

歯や爪のお手入れも大切だよ
  • 歯や爪のお手入れも大切だよ
  • 歯や爪のお手入れも大切だよ
  • 歯や爪のお手入れも大切だよ

よくある病気と治療

  • 消化管うっ滞(毛球症)

    胃腸の活動が何らかの原因によって低下し、毛が消化管内で毛玉となり溜まってしまう状態です。
    ウサギはネコちゃんのように毛玉を吐き出すことができません。そのため、消化管が動いていないと、食べたものや毛が体内で絡まり大きくなってしまい、様々な不調の原因となります。

    治療法

    胃腸の動きを良くする薬を投与したり、胃腸の機能低下に対する点滴治療も行います。こまめなブラッシングと、繊維質の多い食事を心がけてあげましょう。

  • ソアホック

    足の裏におこる皮膚炎のことです。後足にできることが多いですが、前足にできることもあります。
    発症した場合は、患部の消毒等の治療を行いますが、予防として足への負担が少ない環境を用意してあげましょう。高齢になると、環境を整えても発症しやすいので、定期的に足の裏を見てあげてください。

    予防策

    • 爪切り
    • 硬すぎない床材
    • 肥満予防
    • 適度な運動
    • 清潔な環境
  • エンセファリトゾーン症

    エンセファリトゾーンという原虫によって発症する病気です。頭が傾いた状態になったり、目の中の炎症を起こします。

    治療法

    駆除薬を使って治療しますが、副作用として血球減少等があるので、治療前後で血液検査をして慎重に治療します。神経症状(けいれんや麻痺等)を認めることもあるので、ステロイドを投与することもあります。
    様々な臓器に影響を及ぼすため、他のウサギから感染しないようにすること、もし症状が見られたら早急に受診するようにしてください。

  • 不正咬合(ふせいこうごう)

    歯が伸びすぎていることで、歯のかみ合わせが悪くなっている状態です。特に奥歯は気づかないで放置してしまい、歯で口の中が切れていることもあります。

    治療法

    当院では、麻酔をして処置をすることをオススメしています。そのために、ウサギの歯を処置するための専用の道具を揃え、3名の獣医師で処置をするようにして、万全の状態を整えています。
    麻酔をしないと、ウサギは、なぜ抑えられ、無理やり口を開けられ、器具を入れられているか理解ができないので、当然暴れてしまいます。麻酔をかける負担はありますが、ずっと安全に治療を行うことができると考えています。

ウサギの避妊手術・去勢

病気予防のために、ウサギの避妊手術・去勢はとても大切です。

時期

避妊手術・去勢を受ける最適な時期は、生後 6ヶ月~12ヶ月です。

ウサギの避妊手術・去勢

ウサギは優れた繁殖能力を持っており、自然な状態であれば年に5〜6回妊娠します。
しかし、お家で飼っているウサギは、ほとんど繁殖の機会がありません。
避妊手術や去勢をしないと、繁殖できないのに本能はそのまま持ち続けて生きることになり、繁殖できないストレスを生涯抱えてしまうことになります。この不自然な状況は、ホルモンバランスや生殖器に影響してしまい、病気になるリスクが高まります。そのため、病気を予防するという点において避妊手術や去勢が必要です。
病気の予防という点だけではなく、ケンカや飼い主様への凶暴な行動を抑えることにもつながります。

暑さ・寒さ対策

ウサギは暑さ、寒さ、気温の変化、湿気にとても弱いです。
室温は28度以上になるとあっという間に熱中症になってしまいます。

暑さ・寒さ対策

室温は一年を通して、18度〜24度に保つようにしてあげてください。
また、ウサギ自身が選べるようにケージの中でも涼しい/温かい場所と、そうでない場所を作ってあげることが大切です。
ぐったりしていたり、耳が異常に熱い/冷たい場合には、体温調整が上手にできていないことも考えられます。エアコンやヒーターだけでなく、ひんやりグッズ、ぽかぽかグッズを活用しましょう。