ウサギの診療

ご来院の際

お家を出る前に

  1. いつも食べているフードの種類や量をメモしてきて下さい
  2. 便をビニールに入れてきて下さい(できれば24時間分)
  3. キャリーバックは上が開く物がおすすめです
  4. 水入れで身体が濡れないように外して野菜を入れましょう
  5. 高温低温に気をつけてご来院下さい          

うさぎさんは本来捕食される側の動物です。その為、とてもデリケートなので、大きな音や大きな寒暖差があると非常にストレスを感じてしまいます。

ご来院いただく時の、移動中の温度が高過ぎたり低過ぎたりしないよう十分注意してください。

病院にお越しになったら

  1. 到着後はスタッフの指示があるまでケースを開けないでください。
  2. 診察室内でケースを空けるときは必ず床に置いてください。

健康なうさぎさんに定期検診のススメ

うさぎさんは病気になった時、犬ちゃん猫ちゃんに比べ治療、看護が大変です。

検査、治療に対して非常にストレスを感じやすいことが1つの理由です。

そこで、うさぎさんの定期健診をおすすめします。体重測定、耳の診察など、その子のストレスにならないようゆっくりと病院に慣れてもらいましょう。そうすることで、いざ重い病気にかかった時も、検査や処置がスムーズに行うことが可能となり、本人の負担が軽く済みます。

3ヶ月に1回くらいがおすすめです。
爪切り、歯切りなどの処置の時についでに健診も良いですね

うさぎさんの避妊・去勢手術

なぜ避妊・去勢手術が大事なの?

うさぎは優れた繁殖能力を持っています。自然な状態にすれば年に5~6回妊娠します。
家庭のうさぎにはほとんど繁殖の機会がなく、避妊・去勢手術をしない場合、繁殖できないのに繁殖の本能はそのまま持ち続けて生きることになり、繁殖できないストレスを生涯抱えた状態になります。

この不自然なホルモンバランスは子宮などに影響し、病気を起こし、命とりになることもあります。
繁殖力が高い分、犬猫よりも生殖器疾患の発生は多いぐらいかもしれません。

手術を受けるメリットは「病気の予防」という点が大きいですが、それだけでなく、性的行動による飼い主さんへの凶暴な行動や、喧嘩、スプレーなどの予防にも効果的です。

最適期は生後6ヶ月~12ヶ月です。

避妊・去勢手術を安全に受けていただくために



当院ではより安全にうさぎさんが手術を受けられるよう、うさぎさん専用の麻酔器具を揃えたり、獣医師が3人で手術に携わるなど、様々な準備を整えて手術に臨んでいます。

←写真はうさぎさん専用の気管チューブを使って麻酔をかけているところです。

よくある病気

エンセファリトゾーン症

次のような症状がある場合検査(血液検査)をお勧めします。

・食欲がない、体重減少、元気がない、頭が傾いている、運動失調、耳を振る、痙攣、麻痺、目の異常(目の中が白い、瞼を閉じ気味)、水をよく飲む、尿がよく出る、血尿


エンセファリトゾーンは様々な臓器に悪さをするため、上記のように症状も様々です。食欲が無くなって死亡する原因にもなります。

うさぎの歯の病気

ウサギさんが顔をよく拭くような仕草をしきりにしたり、よだれが多かったり、食欲がない時は歯の病気になっていることがあります。
歯が伸び過ぎたり、奥歯に棘があるかもしれません。
口の中が歯で切れていることもあります。
早く治してあげましょう。

※当院では奥歯を切る必要がある場合、麻酔をかけての処置をおススメさせていただいております。2016.6.16の朝日新聞でニュースにもなっていましたが、麻酔をかけずに奥歯を切った際、顎の骨が折れてしまったという事例が出ています。ウサギさんにしてみれば、麻酔がかかっていない状態では、なぜ口を開けさせられて、なぜ抑えられて、なぜ器具を口に入れられているのかわからないので、暴れてしまうのは当然です。麻酔がかかっていれば、抑えつける必要もないので、本人に負担なく(麻酔はかかりますが)、不快な思いもすることなく歯を切ることができます。 

うさぎの食欲不振

全く食べなくなってからでは薬を飲ませるのも難しくなってしまいます。そうなる前に受診しましょう。

その為に大切な事は

常に食べているフードの量・飲んでいる水の量を知っておくこと
元気な時の便の量も知っておきましょう。
食欲が低下したり、便の量が減ってきたら受診して下さい。




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