麻酔管理について

本当は怖い「麻酔」

「手術を受けるのが怖い」と思われる方は多いかと思います。

確かに難易度の高い手術では、出血を伴ったり、操作によって血圧が低下したりして、手術自体が危険性の高いものもあります。しかし多くの場合、手術自体の危険性よりも、麻酔による危険性の方が大きいことが殆どです。

どんなに健康な若い子であっても、麻酔をかけただけで亡くなってしまう確率がゼロでは無い、というデータが出ています

簡単な手術だと思われている「去勢」手術であっても、麻酔はかける必要があり、その麻酔をかけるリスクというのは、1時間以上麻酔をかける場合とそれほど大きく変わらないのです。つまり「去勢手術だから大丈夫!」なんてことは無いんです。

ですから、当院では手術前の検査をどの子であっても受けていただき、これなら安心して麻酔をかけられる(それでも100%の安全を保障することは残念ながらできません)と判断できた場合に手術を行わせていただいております。また、麻酔前に状態を確認するだけでなく、術中もモニターを用いて常に監視・記録しています。麻酔器と人工呼吸器も2015年9月に最新のものを導入し、さらに、術中の血圧低下などにすぐ対応できるような機器も持っており、準備も常に整えてあります。そして、これらの麻酔の対応は全て獣医師が担当しており、いつでも万全の状態で麻酔がかけられるように努めています。

これだけの準備や対応をしても100%の安全が担保できないのが「麻酔」ですから、「やってやり過ぎなことは無い」というぐらいの準備と心構えで麻酔をかけさせていただいております。

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